【年末年始休業のご案内】年内出荷は12月30日午前中、年始開始は、1月4日から

2017/11/11 00:00

私たちの身体は、消化酵素と代謝酵素による化学反応の場=生命場ともいえます。
そこに狂いが生じると、様々な不調が生きていくための基本機能(生理機能)に関わる生活習慣病を引き起こします。
これを体内酵素環境劣化の状態といいます。
ですから、体内酵素環境を正常化し、強化することで、生理機能を正常にすることが大切です。
酵素は、ヒトの生命の根本を担うものなのです。

酵素は、ヒトの生理機能に関わる最も重要なものである消耗品です。
ですから生理機能を維持するために、体内で作り出す事も当然できるのです。
しかし、老化とともに作り出す力も衰え、酵素が欠乏することにより、様々な変調を引き起こします。
また、酵素は、自然界のあらゆる生命体に宿る物質でもあり、野菜や果物など、日頃の食生活によって補給する事が可能です。
しかし、現代社会の食生活環境は、加熱調理(酵素は熱に弱く加熱することで酵素は死活してしまいます)、
防腐剤などの化学薬品、添加物などの影響もあり、積極的に酵素を摂取しない限り、補給することは困難な状況にあります。
また、ストレスや、ライフスタイルによって簡単に酵素を消耗してしまいがちで、
現代社会は酵素多量消費社会といえ、慢性的な酵素不足に陥っているのです。
1985年酵素栄養学の世界的権威エドワードハウエル医学博士(米国)は、
「酵素反応によってヒトの生命は維持され、体内酵素が枯渇した時にヒトは死を迎えます。
体内酵素は、加齢とともに減少し、それ以上に現代人は、気付かぬうちに酵素欠乏症に陥っています。」
と警笛をならし、「酵素栄養学」の必要性を提唱されました。